メダカの保護色は知っていますか?

皆さんはメダカが体の色を変えることを知っていますか?

どのような環境でメダカが色を変えるのかは疑問に感じる方が多いと思いますがそのような疑問を解消し、皆さんがメダカに、より興味を持ってもらえることができるような内容を紹介していきますので最後まで読んでいただけるとうれしいです。

外敵から身を守ることが大きな目的です

メダカは小さい体で体力もなく、他の生物から捕食の対象になることも少なくありません。

メダカは、野生の生物たちから身を守るために表面の色を変えるという特徴を持ち合わせており、外敵から身を守るために自分の体と似た色合いの場所に身を潜めたり、外敵から見つかりにくいように表面のカラーを変えながら生活をしています。

メダカには、黒色素胞、黄色素胞、赤色素胞、白色素胞、虹色素胞と5つの色素胞がありますが、周りの環境により白色、黄色、黒色の色調の割合を変化させ色を変えることができます。メダカは目から入る光量と背中や腹部から入る光量で色素を変化させており、光が多いところでは白っぽく体表は変化し、逆に光が少ないところでは、黒色や黄色の量が多くなることにより、少し黒っぽい体表に変化を遂げます。

メダカの背部からは直接光を感じることができ、腹部からは底面から反射された光を感じることができます。そして、光の量以外にも繁殖期や水質によっても体色は明るくなるなど変化がみられ、メダカの体調によっても色の変化があります。

水槽内の水質では、アルカリ性に近くなればメダカは赤っぽく体表を変化させるため、phの値にも注目してみてください。

飼育環境でメダカのカラーは変わります

暗めの色のケースのなかで飼育することや、水槽の環境を暗くすることでメダカはよりはっきりしたカラーに変化し、メダカが飼育者にとって見やすい環境になります。

飼育環境でメダカのカラーは変化し、黒っぽいメダカを透明な水槽に入れると数分で体の表面の色は変化し、白っぽく変化します。 黒っぽい容器と透明な容器を用意し、実際に比べてみることでこの変化は体験することができます。

メダカを飼育する際には、保護色を意識した水槽選びをすることによりメダカがどのように見えるかが変わってきますので、水槽選びの面でも楽しみが増えます。

まとめ

メダカの特徴を知ることは、よりメダカに愛着がわくことにもつながります。
ご自分で飼育する際は、光の量や周りの環境に注意してみることをおすすめいたします。
今回紹介した、メダカの保護色機能は知らなかった方も少なくないのではないでしょうか?
これを機会に多くの方に覚えてくださるとうれしく思います。

メダカの飼育は初心者にもおすすめで、比較的飼育で難しいこともなく、メダカは丈夫なものが多いとされています。
興味のある方はぜひメダカの飼育にチャレンジしてみてください。


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