メダカが孵化~成長~寿命までの成長過程

みなさんはメダカが卵から孵化を経てどのような成長を遂げるのか興味はございませんか?
これからメダカの生態や寿命などについて説明していきますので、ここでメダカの疑問を解消しメダカの知識を増やしてもらえるとうれしく思っております。

産卵の時期

メダカは通常、春から秋にかけての水温が高くなってくるシーズンに繁殖期を迎えます。

室内でヒーターをつけて飼育している場合は、時期を問わず繁殖のシーズンがありますが、水温は高すぎてもメダカは産卵しにくい環境になり、産卵に適した水温があるようです。

また、卵が何日をかけて孵化するかは水温によって変化があり、数日をかけ卵のなかに頭、背中、尾ができ、卵のなかで丸くなっているのが確認できるようになります。その後は目が黒っぽくなり、メダカの体に赤い血管が確認できるようになります。

そして卵の中での活動量は増え、メダカが卵の中でぐるぐるまわるようになります。メダカが産卵後すぐの卵は固くて破れにくいですが、メダカは孵化の直前に口から酸素を出し、この酸素が卵を柔らかくする要因になります。その後、メダカは柔らかくなった卵の破り孵化します。水質安定や孵化率アップの為にバクテリア液を使用すると良いでしょう。

生まれたばかりのメダカを育てる際の注意点

水槽内で飼育する際は、水温は25度付近に保ちましょう。生まれたばかりのメダカは水質の変化を嫌いますので、水の入れ替えはせず、水質も変化のない状態で保ちます。

そして水の流れがゆるやかな環境をつくってください。水流が激しいとメダカは泳ぎ疲れ、エネルギーをたくさん使ってしまい、このような環境はメダカの疲労がたまりやすくなるため体調を崩す原因として考えられます。稚魚育成の為にバクテリア液を使用することをおすすめします。

メダカの餌については、孵化してから2週間程度は与えずに、その後一日数回、粉末状のものを与えますが、与えすぎは水質を悪化しまうため注意が必要です。

メダカは大きくなってから親と一緒の水槽で暮らします

小さいうちに親メダカと一緒に生活すると、餌を食べられずに死んでしまうことがあります。親メダカの半分以上の大きさになってから親メダカと水槽のなかで一緒に暮らすことがおすすめで、このころにようやく親メダカと同じ餌を食べることができます。

メダカはその後成長し繁殖能力を身に着け、2~3か月ほどで体長は2センチほどまで成長し、産卵も可能になります。メダカの寿命や体長は、餌や環境で成長速度に違いがあり、目安として自然界のメダカの寿命は1年から2年で、飼育下のメダカは3年ほど生きることができるとされています。

まとめ

自然のメダカと飼育下のメダカは環境や天敵に攻撃される危険性などの違いから寿命が2年ほど違いがあり、飼育されたメダカは稀に5年ほど生きる個体もいるようです。親しみを込めて育てたメダカと少しでも長く一緒に暮らしたいものですね。

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